感染症– category –
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「抗菌薬選択トレーニング」は感受性検査の理解におすすめ【医師・薬剤師】
感染症の初学者が、勉強する本は充実していますね。抗菌薬の使い方を勉強したし、感染症の起因菌を勉強したし、これで抗菌薬の処方支援ができるぞ!しかし、いざ臨床で抗菌薬の処方支援をすると、この感受性結果はどう考えたらいいのだろう?この疑問を持... -
「ブラッシュアップ敗血症」は治療方針のアップデートにおすすめ【医師・薬剤師】
“敗血症”と聞いただけで、危険な状態だ!よくわからないけど、色々な薬を使うんですよね?といった状態になりがちです。たしかに敗血症は全身管理をしなければなりませんが、薬物療法はそれぞの問題点にそって行われます。一度、勉強すればどのような治療... -
「感染症コンサルテーション」具体的なアプローチがわかる【医師・薬剤師】
感染症の相談を受けたとき、どのように関わっていけばいいか不安になりませなんか?なんとなく広域の抗菌薬を選んで、添付文書に書いてある用法・用量を伝えて終了!なんてこと…ありませんか?薬剤師は医師から相談を受けることに慣れていないので、お作法... -
抗菌薬適正使用の支援は独学でできますか?【基本を身につければできます】
薬剤師も、やり方さえ間違えなければ、抗菌薬の適正使用の支援を独学でできます。病院に勤務していると、医師から感染症や抗菌薬の相談をされることがあります。ぼくも感染症の勉強を独学でする前は、何のことやらさっぱりわかりませんでした。ブログ執筆... -
ステロイド、生物学的製剤に伴う感染症リスク【2019年】
ステロイドや生物学的製剤を使用している患者は、感染リスクが高いので注意しましょう、と言われますよね。具体的な基準を知っていますか?曖昧な知識で整理するためステロイド、生物学的製剤に伴う勉強したことをまとめました。【ステロイドを使用してい... -
免疫不全患者の感染症で勉強したこと【2019年】
免疫不全患者は感染症のリスクが高いため注意が必要です。なぜ?と聞かれて具体的にイメージできますか?薬剤師のぼくは、できませんでした。「レジデントノート増刊号 免疫不全患者の発熱をマスターせよ!」で勉強すれば最近の情報にアップデートできます... -
発熱性好中球減少症(FN)の勉強したこと【2019年】
発熱性好中球減少症(FN)は命に関わるため抗菌薬の選択が重要です。そもそもFNって何か説明できますか?とりあえず、カルバペネム+バンコマイシンがルーチンでよいですか?抗菌薬を根拠をもって選択できる薬剤師としてになりたいですよね。勉強したこと... -
薬剤師のためのキノロン系抗菌薬アップデート【2019年】
medinina 2019年6月号を読んでキノロン系抗菌薬のアプデートする内容を備忘録をかねて書きます。薬剤師の知識のアップデートにご確認ください。【薬剤師のためのキノロン系抗菌薬アップデート2019年】キノロン系抗菌薬は良くも悪くも使いやすさのためか乱... -
薬剤師のためのカルバペネム系抗菌薬のアップデート【2019年】
medinina 2019年6月号を読んでアプデートする内容を備忘録をかねて書きます。【カルバペネム系抗菌薬】ペニシリン系、セフェム系と同じくβラクタム系に分類されます。作用機序細胞の細胞壁合成阻害が作用機序です。細胞壁にある細胞壁合成酵素のひとつであ... -
薬剤師のためのセフェム系抗菌薬のアップデート【2019年】
medinina 2019年6月号を読んでアプデートする内容を備忘録をかねて書きます。今回はセフェム系抗菌薬です。2019年はセファゾリンの供給不足のため医療機関で大打撃を受けております。2019年中は絶望的なので、こんな時こそ適正使用をすすめるチャンスと捉...