薬剤師が臨床推論を勉強するためにおすすめ本8選

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臨床推論は薬剤師にも注目されている分野ですね。難しい内容ですが、薬局、ドラッグストア、病院問わず勉強して損はありません。
医師、薬剤師が臨床推論を勉強するときの医学書をピックアップしました。

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病院薬剤師歴16年以上!プロフィール
抗菌化学療法認定薬剤師、NST専門療法士医療専門書の購入歴300冊以上です。

わかりやすい本や他にない切り口の本を見つけるとテンションが上がります。
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目次

薬剤師向け

3ステップで推論する副作用のみかた・考えかた

編著:川口 崇、岸田 直樹
発行:2018年08月
A5判、384頁
出版:じほう

患者さんの症状を副作用だ!と決めがちな方は本書を読むことをおすすめします。
副作用だというもっともらしさを高める思考プロセスを勉強できますよ。

本書は、症例を通じて薬剤師がどのように考えて副作用と判断したのかプロセスが書いてあり、その後、医師のコメントが書いてあります。
トップランナーの思考回路がわかって刺激になりますよ!おすすめの1冊。

薬の副作用を考えるなら「3ステップで推論する副作用のみかた・考えかた」を読むのがおすすめにレビューを書いています。

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カンファレンスで学ぶ 薬学管理に生かす臨床推論

著/監修:岸田 直樹
発行:2019年10月01日
B5判、388頁
出版:日経BP

「カンファレンスで学ぶ 薬学管理に生かす臨床推論」は薬局、ドラッグストアに勤務する薬剤師が臨床推論を勉強するのに最適です。もちろん病院薬剤師にもおすすめ。

対話形式で書いてあり読みやすく、明日から活かせる内容です。
頭痛、吐き気などよくある症状をどのように掘り下げて確認するのかが書いてありとても勉強になります。

日経BP
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本当に使える症候学の話をしよう とことんわかる病態のクリニカルロジック

著者:高橋 良
発行:2020年09月14日
A5判、432頁
出版:じほう

「本当に使える症候学の話をしよう とことんわかる病態のクリニカルロジック」は、指導医、研修医、看護師、薬剤師が対話形式で症例ベースに症状から何を考えるかを勉強します。病態生理、症候学を勉強して臨床推論に磨きをかけることができます。
2020年に発行された超絶おすすめの1冊。

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医師向け(使い方によっては薬剤師も活用できます)

医師を対象にした医学書ですが、副作用らしさを高める臨床推論のために必要な知識を勉強できる本です。薬剤師向けで取り上げた本の参考書籍で出てくるものもあります。

誰も教えてくれなかった診断学―患者の言葉から診断仮説をどう作るか

著者:野口 善令、福原 俊一
発行:2008年04月01日
A5判、232頁
出版:医学書院

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ABC of 臨床推論〜診断エラーを回避する

監訳:宮田靖志
原著:Nicola Cooper,John Frain
発行:2018年09月25日
B5判、120頁
出版:羊土社

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考える技術 第4版

編集:スコット・スターン、アダム・シーフー、ダイアン・オールトカー
翻訳:竹本 毅
発行:2020年10月26日(第4版)
B5判、868頁
出版:日経BP

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卒後15年目総合内科医の診断術 ver.2 

著者:石井 義洋
発行:2019年05月10日
A5判、936頁
出版:中外医学社

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ホスピタリストのための内科診療フローチャート 第2版―専門的対応が求められる疾患の診療の流れとエビデンス―

監修:清田 雅智
編集:上田 剛士
執筆:髙岸勝繁
執筆協力:今宿 晋作、大岩 寛、川上 将司、倉原 優
発刊:2019年08月22日
B5判、886頁
出版:Signe(シーニュ)

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