おすすめ本を紹介する病院薬剤師Dのブログ

おすすめ本や勉強したことを書く病院薬剤師です。

薬剤師が循環器を勉強するときにおすすめの本7冊

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循環器は、高血圧、心不全、不整脈などよく聞く疾患があり多くの薬剤師がかかわる疾患ではないでしょうか。

しかし薬剤師が理解できて実務に活かせる少ない印象です。

急性期に使用される本は一歩間違えると命にかかわるのでしっかり勉強したいですね。

循環器の勉強をする薬剤師におすすめの本を紹介します。

イメカラ 循環器

薬の勉強をする前に病態を理解するといいですよ。

まずは「イメカラ」で解剖生理を勉強することをおすすめします。

何故この薬を使うのか?

病態を理解していると処方意図がわかります。

そして、無効なときは次にこの薬を使う理由がイメージできるようになる。

初学者がまず最初に読む本は「イメカラ」です。

初学者がまず読む本!

病気がみえるvol.2循環器

有名な「病気がみえる」シリーズの循環器です。

辞書代わりに使用する本です。

もちろん、通読しても構いません。

結構難しいことまで書いてあるので

イメカラの次に読むと理解が深まります。

医学生、医師、看護師のほとんどの方が手にしている本です。

薬剤師にもきっと有用なこと間違いなし。

誰もが知っている名著!

かんテキ 循環器: 患者がみえる新しい「病気の教科書」

2019年に発刊された「かんテキ」シリーズの循環器です。

病気がみえるシリーズと同じく、病態の解説をした辞書的な本ですね。

病気がみえるシリーズと好みで決めて良いでしょう。

新しい定番!

まるごと図解 循環器疾患

解剖生理を勉強したら臨床に即した病態を理解しましょう。

それには「まるごと図解 循環器疾患」がおすすめ!

おすすめポイントは3つ。

  • わかりやすさを重視して初学者でも読める
  • よく出会う循環器疾患の大事なポイントがわかる
  • この本を読めばその次の本が読みやすくなる

虚血性心疾患、心不全、不整脈など幅広く勉強できます。

1冊目からこの本でも理解できるレベルです。

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これ1冊で幅広くカバー!

循環器治療薬ファイル

村川裕二先生の名著「循環器治療薬ファイル」です。

循環器の薬の具体的な使い方を勉強するにはこの本が必須!!

引用文献もまじえつつ、薬の使用感を書いてくれる本は希少です。

薬の使い分けを勉強するなら、この本を買って読み込めば他はいらないのではないか?

というくらい幅広い分野を書いてくれています。

薬物治療のセンスを身につける

不整脈治療薬ファイル

村川裕二先生の本「不整脈治療薬ファイル」です。

循環器治療ファイルの姉妹本、抗不整脈薬に特化した本です。

2010年に発刊され、古くなってますが、抗不整脈薬は2020年の時点でも新規薬剤はあまりありません。

循環器治療ファイルで勉強して、不整脈のことを詳しく勉強したいときに読むといいですよ。

この本も村川先生の独特な語り口は健在です!

抗不整脈薬治療のセンスを身につける

循環器病態学ファイル

「循環器病態学ファイル」も村川裕二先生の循環器治療ファイルの姉妹本。

循環器疾患の病態について、深い話が記載されています。

これを理解すると薬剤の使い分けの根拠がわかるようになります。

循環器をより深く勉強したければ買ってみると良いでしょう。

循環器臨床のセンスを身につける

心電図の勉強をしたい方はこちらもおすすめです

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