バイタルサイン・フィジカルアセスメントの勉強におすすめ本5選

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薬剤師がバイタルとフィジカルをアセスメントを勉強すると薬物療法を評価するときに視野が広がります。
在宅医療の必要性も高まってきている今、薬剤師もバイタルサイン、フィジカルアセスメントを勉強するのが当たり前の時代もやってきているのではないでしょうか?
薬剤師がバイタルサイン、フィジカルアセスメントの勉強に役立つ医学書をまとめました。
医師、看護師向けの本が多いですが、薬剤師でも理解できる内容です。

バイタルサインは主に下記のことを指します。

  • 血圧
  • 脈拍数
  • 呼吸数
  • 体温
  • 尿量
  • 意識レベル

フィジカルアセスメントは患者状態を評価するために下記を行うこと。

  • 問診
  • 視診
  • 触診
  • 打診
  • 聴診

このブログを書いている人は
病院薬剤師歴16年以上!プロフィール
抗菌化学療法認定薬剤師、NST専門療法士医療専門書の購入歴300冊以上です。

わかりやすい本や他にない切り口の本を見つけるとテンションが上がります。
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目次

Dr.上田のもうダマされない身体診察: バイタルサインのみかたとフィジカルアセスメント

フィジカルアセスメントといえば上田剛士 先生も有名ですね。
メディカさんで出版された「Dr.上田の もうダマされない身体診察」は、看護師だけでなく、薬剤師にもおすすめ!
動画で確認もできるのでメディカさんの本はコスパ高い!

病態で考える薬学的フィジカルアセスメント〜41の主訴と症候から行うべきアセスメントがわかる

薬剤師がフィジカルアセスメントを活かすための考え方を勉強するなら「病態で考える薬学的フィジカルアセスメント」。
イラストもあってわかりやすい構成です。

バイタルサインからの臨床診断 改訂版〜豊富な症例演習で、病態を見抜く力がつく!

実践的なバイタルサインの考え方を勉強するなら「バイタルサインからの臨床診断」がおすすめ。
医師向けなので難しい内容もありますが、これが理解できたらかなりレベルが高いです。
症例から学ぶ内容なので実践的でおすすめ!
身体所見に特化した「身体所見からの臨床診断」という医学書もありますよ。

本当に使える症候学の話をしよう

「本当に使える」とタイトルにあるだけに使える知識が満載!
読んでておもしろいです。
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