病院薬剤師Dの軌跡

おすすめ本や勉強したことを書く病院薬剤師です。

薬剤師は感染症の基本を「感染症診療のベーシック・アプローチ」で勉強する

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薬剤師が本格的に感染症を勉強する前に

感染症診療のベーシック・アプローチ」を読みましょう。

この本は、感染症治療でこんなときどうすればいいのだろう?と疑問に思ったときに役立つ本です。

初学者向けの本を読み終えた方ならすらすら読めます。

わかりやすい内容なので薬剤師でも理解できますよ!

ただし、ひとつだけ注意点があるので、おすすめ度は3です。

感染症診療のベーシック・アプローチ

  • 対象: 脱初学者、若手薬剤師
  • おすすめ度(5段階):★★★☆☆
  • コスパ:(5段階) :★★★★☆

内容

大曲貴夫 先生の本です。

大曲先生は、静岡県立静岡がんセンターの感染症科立ち上げに関わり

現在は国立国際医療研究センター病院副院長を努め、AMR対策でご活躍されてます。

僕が感染症の勉強を始めた頃は

青木 眞 先生

大曲貴夫 先生

岩田健太郎 先生

この先生方の本やセミナーをよく聞いてました。

10年以上前の本なので

中古でしか手に入りません。

目次をみるだけで、「感染症あるある」ですよね。

1項目2ページでまとめてあります。

この本を読んでおくと

感染症診療のロジックなど、他の本が読みやすくなります。

ただし、注意点がひとつだけ!

かなり古い本なので、新しい本でアップデートは必須です!

抗菌薬の治療期間は新しい論文もでてきてますしね。

難しい本を読む前の準備体操と考えてください。

2〜3時間ほどで読めます

そのあとの本が挫折せず読めるなら、脱初学者には効率的ですね。

ある意味コスパがいい!

読み終えたらこの本もおすすめ

大曲先生の名著、「感染症診療のロジック」を読みましょう!

www.byoyakud-blog.com

こちらも今では古い本ですが、

感染症の基本的な考え方は変わりません。

感染症のデキる処方支援がしたい薬剤師は必読です!

医師向けですが、薬剤師も読めますよ!